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例えば、「15日締め翌月10日払い」のクレジットカードがあったとします。その場合、14日にクレジットで買い物をしたら、いつ支払いになると思いますか?普通に考えたら翌月の10日に引き落とされると思いますよね?でもそうじゃないケースも多いんです。
実は、クレジットカード会社が私たちに請求をかけてくるまでには段階があります。
一見すると「1」の時点後の締め日で締め切られると普通は考えるでしょう。しかし、実際に請求される裏締め日?とも考えられる締め日は、「3」なのです。
加盟店が請求を上げる日数は様々で、なかなか請求を上げてこないお店もあれば、その日の内に請求をあげてくれるお店もあります。つまり、それぞれの加盟店で都合がいいようにしているのです。
ですから、買い物をしたのに、なかなか請求されないといった事も起こりえるわけなのですね。でも、請求を上げるのが非常に遅いお店はちょっとイヤですよね。私もあまりにも請求が上がってこなかった事があり「もしかしたら忘れてしまってる!?わーいもうけた〜!?」なんて思った事もあります(笑)。もちろんそんな訳はなく、その後きっちり請求が来ましたが、、、。
では、ここで例を挙げてみます。銀行系では一般的な、「15日締めの翌月10日払い」だとします。そして、加盟店側の請求を上げる日が10日だったとします。
Aさんは1月12日に買い物をしたとすると、その場合の支払い日は3月10日になります。
この、加盟店が請求を上げる日にちですが、お店の事情ですのでもちろんあまり公開されていません。お店の方に聞けばきっと教えてくれるでしょうが、店員さんが理解してくれない事もあるようです。
私「すみません、このお店でクレジットカードを使ったら、請求は何日にあげてくれるんですか?」
店員さん「お客様がお持ちのカード会社の締め日になりますよ、どこのカードですか?」
私「そうではなくて、お店側が請求を上げてくれるのは何日かという事なんですけど」
店員さん「???確認しますので少々お待ち下さい」
てな事がありました。私も数えるくらいしか聞いてみたことがありませんが、スムーズに教えてくれた事は1回しかなかったな。
一番早いのは、即時に請求を上げる所。例えば、西友でセゾンカードを使用すると、即座に売り上げデータが上がるようです。ですから、西友で買って即座にセゾンカウンターで支払う事もできるという事です。やっぱり自社の系列だと、うまい具合にデータを処理する事が可能なんですかね。
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