契約社員や派遣社員、アルバイトの方
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目的別お得なカードの選び方TOP
１クレジットカード勧誘スタッフの裏話
契約社員や派遣社員、パート・アルバイト等の方にお勧めクレジットカード
パート・アルバイト・派遣社員や契約社員の方は、一般的に、正社員に比べてクレジットカードの審査に通りにくいとされています。確かに、それは本当です。しかし、各社独自の審査基準がありますので、一概には言えません。審査は水物な所もありますので、絶対通るわけではないですが、私のお勧めをお教えします。
なお、○○系という分類ごとにご紹介していますが、ただの会社の分類ですので、クレジットカード自体の使い勝手に違いはありません。銀行系はお堅い、消費者金融系は門戸が広いなどというくらいの特徴はありますが、それほど気にしなくても大丈夫です。
消費者金融系では
クレジットヒストリーがあまりない人や、勤続年数が少ない方、パート・アルバイト・派遣社員や契約社員の方、審査が気になる方等にこちらを勧めします。ここで取得ができたら、そのカードでクレヒスをつけて、流通系・信販系や、銀行系にアタックするというのもよいでしょう。
アコムACマスターカード
消費者金融系という分類が気に入らない、というわけでなければ、パート・アルバイト・派遣社員などの方にとって、アコムACマスターカードは最高の選択肢の一つだと私は思っています。消費者金融系は他の系統と比べて門戸が広いことが多いのですが、クレジットカードはほぼ発行していません。私が知る限りでは、消費者金融系でクレジットカードを発行しているのはアコムだけ、つまり唯一の貴重な存在です。
ちなみに、キャッシングを使わなければ通常のクレジットカードと変わりはありません。券面も、アコムのカードということが分からないようなマスターカード公式っぽいクールなデザインです（このデザインはとてもいいので、他社も採用して欲しいところです）。
繰り返しになりますが、消費者金融系という分類が気にならなければ、審査が気になる方にとって、これより上に挙げたカードとは比べものにならないくらい個人的にお勧めしています。 母体も銀行系である三菱UFJフィナンシャル・グループの一員ですので、信頼度も高いです。ちなみに、年会費も永年無料、最短で即日発行にも対応しています。→アコムACマスターカード
信販系・流通系では
消費者金融系が好みではないという方は、流通・信販系がお勧めです。
イオンカード
全国でおなじみのイオンのカードがイオンカードです。近くにイオンなどがある方にはお得度も高く、かなりお勧めです。
ちなみにアルバイトでもイオングループに入社すると、作れ作れと言われるそうです。イオンカードが出勤退勤のタイムカードになっている場合もあるそうですよ。
楽天カード
楽天市場でおなじみの、楽天グループが発行しているカードが 楽天カード です。楽天以外で使ってもポイント還元率が1%もありますし、年会費も永久無料で、JCB/VISA/MasterCardから選べることなど、基本スペックが高いです。
楽天KC時代から、審査に気になる方にとって人気だったのですが、最近は特に良い印象です。消費者金融系以外で検討されている方なら、いま旬でお勧めのカードです。
セディナJiyuda!
ダイエーやマルエツでおなじみ（最近はイオンでもおなじみ）のセディナカードです。私の周りのアルバイトの知り合いでも、持っているコが多いですね。大体ダイエーやマルエツで働いている人たち自身もパート・アルバイトがほとんどなので、考慮してくれているのでしょう。中でも、年会費も永年無料のセディナJiyudaが一番おすすめです。（セディナの中でも非常に力を入れているクレジットカードです）
銀行系では
銀行系は基本的にはお勧めできません。銀行系のクレジットカードの良さは、どこで出しても恥ずかしくない所。また、延滞なく使用していれば、なんなくゴールドカードにステップアップできるところです。若いうちから一枚は持っておくとよいでしょう。
本体・またはFC発行のJCBカード
日本NO.1を誇るJCBは、派遣社員・契約社員の方両方にお勧めです。やはり総会員数が多い会社であれば、絶対数的に派遣社員や契約社員の所有者も間違いなく多いです。
ベーシックなのは本体発行のJCB一般カードですが、有名どころで、さくらカード（三井住友銀行グループ）のJCBなんていかがでしょう。券種は、一般カードの他にも、女性ならJCB LINDAカード等もお勧めです。なぜなら、携帯電話・PHSの通話料金をカードで支払うと会費が無料になるからです。
ちなみにJCBは、おそらく日本で最も使い勝手が良いクレジットカードだと思います。本体はサポートもよいので、持っていて損はないでしょう。
それでも唯一デメリットをあげるとすれば、もしかしたら発行時の限度額が少ないかもしれません。これは与信を低くしてリスクを減らし、広く会員を獲得する戦略だと推測されますが、普通に使用していれば限度額も上がりますので、特に問題はないでしょう。（必要な時に一時増枠もできますので）
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