ジャパン代表クレジットカード:JCB
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１クレジットカード勧誘スタッフの裏話
シングルアクワイヤリングだから不正利用に強い＆サポート重視
日本代表の国際ブランドクレジットカードであるJCBをご存知でない方はほとんどいないでしょう。最もベーシックなのは、JCB一般カードですね。日本人にとって非常に馴染み深い安心のクレジットカードです。
しかし、本当のメリットを理解して利用している方はほとんどいないと思います。例えば、シングルアクワイヤリングならではの安心感と、国内の加盟店はピカイチです。（詳しくは下で説明しています。）実際JCBも、ホームページで「カード、ＪＡＰＡＮ代表。ＪＣＢ、これ１枚あれば大丈夫。」と自分で言っていた程です。（ちょっとこれは大げさなきもしますが、、笑）
ここでは、改めてJCBカードのメリットとデメリットをご紹介します。個人的には過去に不正利用でイヤな体験をされた事がある方に大変お勧めです。
JCBカードの優れている点
シングルアクワイヤリングならではの安心感
例えば、○○○会社のVISAカードで買い物をしたら、なぜか伝票にはカード会社が「DC」とか、違う会社名が印字されていた、、、という事はありませんか？上記の例では、「○○○の加盟店ではないが、VISAの加盟店である時」に発生する事態です。（もちろんDCは例ですが、DC、UC、UFJが多いかな。）
上記例の場合は、VISAやMasterCardとして伝票が切られた場合は、全てDCにアクワイヤリングされるという事です。もっと簡単に言うと「VISA、MasterCardでしか切れない場合にはうち（DC）が担当するよ」ってな感じになります。
特に不正利用の際に
では、それを海外のケースで考えてみましょう。VISAかMasterCardを使うと、現地で契約している、私たちが知らないクレジットカード会社がアクワイヤラになっているはずです。そんな時に不正利用に遭ったら、加盟店、アクワイヤラ、自分が持っているクレジットカード会社、あなたとの間で、問題を解決しなければなりません。
それがJCBであれば、アクワイヤラは訳のわからない会社ではなく、必ずJCBグループですので、問題が発生しても、スムーズに解決する可能性が高まるのです。不正利用などが発生した時に、保証される、されないをめぐる大変な思いをした事がある方こそ、JCBカードの安心感が分かるでしょう。
ちなみに国内でも、JCBカードを使うと伝票には「JCB」か、「JCBGROUP」と表示される事からも、JCBグループ自信がアクワイヤラになっている事が分かります。
国内最大の加盟店数
JCBは、海外では弱いですが、国内の加盟店数ナンバーワンです。国内では非常に使いやすいですし、先に述べたシングルアクワイヤリングも手伝って、安心して利用できます。
個人的には、JCBに加えて決済カードであるVISA/Masterを所持すると、鬼に金棒だと思います。
JCBプラザ
JCBプラザは、世界主要都市に広がる、JCB会員専用の海外サービスラウンジです。JCB加盟店やJCBカードのご利用に関する現地情報を、現地在住のJCBプラザ専任スタッフが日本語で案内してくれます。ちなみにこのサービスは、開放JCBでも受けられますよ♪
これは、世界に通ずる国際ブランドならではのサービスです。他の会社でも、似たようなサービスを提供している所がありますが、JCBプラザのサービスにかなう所はないでしょう。
デスクの対応の良さ
私は一般でもデスクの対応が良いと思うのですが、特にゴールドは、知人のホルダーによると別格だそう（しかもワンコールで出る）です。たまに電話をした時に、態度の悪い会社だと、解約したくなる事もありますが、JCBならそういう事が少ないでしょう。きっと社員教育がしっかりしているのでしょうね。
JCBカードのデメリット
T&Eカードの為、決済機構としては劣る所があります．．．でも
JCBはT&E（トラベル＆エンターテインメント）カードですので、旅行や娯楽に特に優れています。しかし肝心の決済機構としては、やはりVISAやMasterCardには及びません。なぜなら、前者の二枚は決済カードと言われる、決済できる事に重きを置いたカードだからです。
しかし、それは土俵の違うものを比べているようなもの。決済を重視するのなら、年会費永年無料のVISAカードを一枚持っていればほぼ事足りるでしょう。しかし、VISAやMasterCardの様に、いろんな会社が加盟店を開拓できる決済カードという事は、その分リスクが多いという事。
怪しげなお店で、決済するのに勇気がいってしまったりなど、使う場所を自分で選ばなければなりません。今の時代ですから、決済ができるよりも、安心感やサービスを求める人が増えてきています。
VISA、Masterとの併用に、コストパフォーマンスの高いJCB
使用できる所では、JCBに限らずT&Eカードを使い、使えない所ではVISA、MasterCard、現金を使用するというのも、一つの考え方であると思います。ただし、JCB以外のT&Eカードは、アメックスとダイナースがありますが、年会費が高いです。
その中でJCBは日本でも一番の加盟店を誇り、純国産で、しかも年会費もリーズナブルである等、良い所がたくさんあります。コストパフォーマンスに優れるJCBが、私のお勧めです。ただし、それ一枚だけではなく、VISAやMasterCardも、二枚目として持つという考え方が良いでしょう。
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